ロンドン自然史博物館で勉強&おさらいタイム

Country
England
Location
London
Schedule
2014-06-01-2014-06-11
フローライト鉱山を後にした私たちは、
イングランド最終目的地のロンドンへ。



まず最初に向かったのは・・・



じゃん!クロネコヤマト!!

いつもは郵便局から発送してるけど、
ロンドンだと、ヤマトのほうがいいらしい。
ヤマトだと宝石は送れないらしく、
フローライトは鉱物だから大丈夫だと言ったけど、
確認が必要だと、ちょっとすったもんだがあった。
最終的には、25キロの荷物を無事発送出来た。

そして、もうひとつの目的はここ。
ロンドン自然史博物館。



ここに鉱物の展示があるらしくやってきた。
他の物には脇目もふらず、ミネラルコーナーへ。



なんでも展示の目玉として、
とんでもないエメラルドがあるらしい。



コロンビアのエメラルド結晶。
1384カラット!
でかっ!!

でも私たちの本当の目的はこれじゃない!

私たちが採った鉱物・宝石探し。

どっちがいいものか勝負だ!!
ってな感じ。



ほほう、やっぱりあるある。

うんうん、チリのラピスラズリもよかったな~♪
ノルウェーのエメラルドもいっぱい採った♪
ペリドットは私が採ったものの方がキレイだな♪
チェコのパイロープガーネット、また拾いたいな~♪
オーストリアのエメラルド、あんなでかいの羨ましい・・・♪
自分で行って、採ってきた石と同じ石を探すのは、
やっぱり見ていて楽しい。
思い出がよみがえってくる。

ちなみに、スペインのエメラルドはなし。
他の博物館でも見たことが無く、
ポリーニョの博物館にしか置いてなかったなぁ。
そんなエメラルドを採った私。うふふふふ♪
(エメラルドじゃないかもしれないけど)

世界各地の宝石・鉱物産地に行ってわかったけど、
産地にあるミュージアムのほうが、
石の質が全然いい!!

この自然史博物館、展示の種類や数は多いけど、
世界最高品質のものが揃っている
ということではなさそう。

でも、イギリスで採れるフローライトはすごかった。
巨大なものばかり。
さすが地元産!!



さらに、私も採った化石、
フロストリーマーブルもあった。
磨くとこんな感じになるんだね。
ツルツル!
うふふ、展示されててうれしいな~。



自分が採ったものをおさらいできたのと、
これから採りたいと思ってる誕生石の勉強で、
すっごく有意義な時間だった。
でも、見るとまた採りに行きたくなってしまうんだな。

最後に、お土産物コーナーで、
鉱物をゲット。

イギリス産フローライトはなかったので、
アメリカ・イリノイ産の八面体フローライトを。
どれも少しずつ色や形、中に入っているものが違うので、
なかなか選ぶのは難しかった。
結局その場にあった3つ全部買ってしまった。
ん~♪ やっぱりフローライト好き♪かわいい♪



こうして、なにからなにまで
フローライトを楽しんだのだった!

ヨーロッパでの採掘編。
なんとすべて石を採ることが出来た。
そしてなにより、本当に美しくて、のどかな場所を、
ピクニック気分で気軽に行けるのがよかったー!
よし、また行こう。



ロンドンでは日本食三昧。



久しぶりのとんこつラーメンも、おしゃれな手巻き寿司も、
なつかしいうどんの味も、
どれもレベルが高く、見た目も味も抜群だったけど、
中でも一番だったのは、回転寿司でいただいた、しめ鯖。
普段、しめ鯖を自ら手に取ることはないけど、
目の前を流れる姿がとても美しく、手に取ってみたら、
絶妙な締め加減と味に感動し、
何皿も頼んでしまった。
日本よりもおいしかった。
これはまた食べに来たい味だ。