いろんなトラブルがありながらも
ムーンストーンを無事ゲット。
ということで、
『もう一カ所こんな場所ない?』とお願いすると、
また聞き込みを開始してくれた。
それにしてもあるわあるわ、
観光客に向けたムーンストーンの看板。
看板には必ずと言ってもいいほど、
「Natural(ナチュラル)」の文字!
でも、実際は全然、自然じゃない。
天然のムーンストーンだよと言いたいのだと思うけど、
私には本物の鉱山だよと言っているように見える。
看板が出てるようなところは、
完全に観光用で、ホントの採掘はしてない感じ。
ミーティヤゴダという町は、
ムーンストーンが溢れた一大観光地だった。
そんな中、トゥクトゥクドライバーが車を止めた。
「ここだ!」と言う。
早速、中に入ってみると・・・
でた!!
穴の中からにっこり!
やっぱり、どこもそうなのか~!!!
でも、これ以上探すのも難しそう。
というわけで、この場を楽しむ方に方向転換。
お願いしたら、ザル洗いはやらせてくれるみたい。
これって、完全に見せ物用のサイズの洗い場。
水の色も、バスクリン!?
ちなみに、私は採掘現場に行くときは、このスタイル。
バーレーンで買った激安ロングTシャツ、
スリランカで買ったパンツ、
バーレーンで買ったアクアシューズ。
なぜか、ブルーのグラデーションがいい感じ。
いつでも洗い場に突入出来るスタイルで動いている。
まあ、本物の採掘場所ではなさそうだけど、
せっかくここまで来たので、経験としてトライ。
この怪しげな場所での採掘。
ムーンストーンはあるのかな・・・!?
・・・結果、いいのは出ず。
おまけに、職人さんらしき人が、
やって見せてやったんだから、
チップよこせとジェスチャーでアピールしてきた。
これにて、ザル洗い終了。
今度は、お店に行き、
磨かれたムーンストーンを見せてもらう。
ん?
さっきのお店より、質がよくない!?
傷があったり、形が悪かったり、
輝きが弱かったりと、
ここはちょっと低品質なものを売るお店のようだ。
欧米人っぽい観光客に、
「このお店どう?」的なことを聞かれたので、
店員さんにばれないように、
『No Good』と伝えておいた。
でも、記念にカボションを1つだけ購入。
質が悪い代わりに、お値段も控え目。
あとは、先ほどザル洗いして出た原石の中から
気になるものをチョイス。
ぼったくる感じではなかったので、よかった。
最初はどうなることかと思ったけど、
いろいろ聞き込みして連れて行ってくれたので、
予定の倍ぐらいのお金を渡し、記念撮影。
私たちも彼も、ハッピー♪
本当は、何日か滞在して、
ムーンストーンを採掘したいと思って来たけど、
私たちが行きたいのは、観光用ではなく、
ローカルな採掘現場。
ここは外国人観光客が多いので、どうやら難しそう。
あっても現地相場以上の高値で買わなければならなそう。
ということで、ムーンストーン探しは、この日で終了。
最後に、せっかくヒッカドゥワに来たので、
海にダイブ♪
って、結構冷たい~~~~!!!
ひえ~~~~!