バイク二人乗り、150km、8時間
- Country
- Vietnam
- Location
- Xuân Lẹ
- Schedule
- 2014-09-02－2014-09-10
- Target
- Aquamarine
翌日。
山へ行くと事情を説明し、荷物を預かってもらい、
チェックアウト。
バスがなかなか来なくて焦ったけど、
なんとかガーの家までたどり着いた。
当初、3台で行くって話しをした時にいた
バイク運転手のメンバーはひとりもおらず･･･
ガーの旦那さんのホアが運転していくよう。
なるほど、家族でアクアマリン採りか！
バイクで行くので、長袖を着込んだ方がいいと、
ガーがシャツを貸してくれた。
バイクの中にリュックつめて、
マスクとヘルメットをして、いざ出発！
と思ったら、あれ？
もう一台は、ガーが運転するんじゃないの？
ホアと知らないおじちゃんに乗せられて出発！
えーーーーっ！？ガー来ないの？？？？
女子が一人いると思ってたから安心してたのに！
英語もまるで通じない。不安。
ちゃんと胴体に抱きつくように行きなさい！と
近所のおばちゃんに教えられるも、肩が痛い！！
こんなんで150kmも走れるのかな･･･
ひとまず、アクアマリンを買うかもしれないので、
大きな町でATMに寄ってもらう。
美しい田んぼを見て景色を楽しみつつ、
こけたらやだな、150㎞、8時間のバイク移動って･･･と不安。
大通りから細い村道を走ると水牛が歩いてる。
橋のギリギリまで水が来てる場所を通り過ぎて、
美しい田園風景を見てたら、どうやらこの先通行止め。
川が増水してて、もう一つの橋が渡れないので引き返すとのこと。
景色がきれいだから、それも全然気にならない。
青空とグリーンのキャッサバの丘を左手に、どんどん走る。
右手に巨大な漢字の山みたいな形の山が見えた。
すでにお尻が超痛い！！
足を曲げたままだから、ヒザも超痛い！
大きなダムと、ラオスから流れて来ているという
大きな赤土色の川を越え、
ガタガタのぐにゃぐちゃ山道を行く。
しばらく行ったところの一軒家で休憩。
みんな快く休ませてくれた。
かわいい女の子。写真を撮るとき、全然笑ってくれないのがまたたまらない。
ふたたび出発の時には、
ホアのバイクが、もっと小型のHONDAにチェンジされてた。
ここから先は、スマートなバイクの方がいいってこと？？？
このあたりの地域では、
「ありがとう」が「カモーン」じゃなくて
「カップ チャイ」と言うらしい。
『カップ チャーイ！』とお礼を言って、また山道を走り出す。
少し進むと川に出た。
行き止まり？
橋はない。どうやって行くのかな？
よく見ると、
竹をいくつも重ねて作ったいかだで、人やバイクを渡す様子。
え！マジで？ここ行くの？
まず向こう岸で待ってたバイク2台がやってくる。
川の流れが速くてバランスを崩し、浸水！ってか沈没しそう！
ロープをうまくひきながら、いかだを押すおばちゃんも大変そう。
だいぶ水没しつつ、こっちに渡ってきた。
こりゃ、私たちも水没するな･･･
靴を脱ごうとしたら、バイクにそのまま乗ってればいいとホア。
少し靴が水没。
バランス崩したらバイク＆荷物ごと川にドブンだよ！
ひょえ〜〜〜！！
す、すごい世界だな･･･
なんとか渡りきった。
ホアが渡り賃を渡して、さらに細い凸凹道を上る。
すると、すぐに到着。
どうやら今日はここまで。宿泊先のよう。
ここは、トゥーとホアの鉱山仲間の家みたい。
家主の名前はロン。
鶏とかわいいわんこが2匹。隙間だらけ、穴の開いた家。
でもテレビはある。
ここに宿泊･･･
結構蚊にやられそう･･･
と、ここでもうひとりが倒れ込む。
おでこを触ったら熱い。熱があるみたい。
そのまま少し高い床ベッドの上で寝させてもらう。
その間にホアと明日の打ち合わせ。
英語もまったく通じないので、イラストとジェスチャーのみ。
山に登るのは4時間、帰りはくだりだから3時間･･･結構ハード！！
ロッククライミングみたいなポーズで山を登って行って、
そこで10ｍくらい穴を掘る？らしい。大丈夫かな？
お風呂に行っておいでと言われて案内された場所は･･･
首くらいまで隠れる高さの塀。
となりは雨水をためてあって、下の蛇口からその水が出る仕組み。
入口はブルーシートが少し被さってるだけ･･･
久々の水風呂！でも暑かったから気持ちよかった！
見られるんじゃないかとハラハラ･･･
上を見ればきれい空！なかなかの開放感！！
ただ、水はそんなにきれいじゃなさそう。
ちなみにトイレは･･･
穴だった。
夕食はみんなでアヒルをいただく。
絞めたばかり、羽をむしられたアヒルが長い首をぐったりさせてた。
『おいしいーーー！』
でも、よく見たら真っ赤な血！
アヒルの血であえたナッツ。
暗くて見えなかった･･･
アヒルの肉はやわらかくて脂がのってて、すごくおいしかった！
ホアによると、
ごはんは3杯食べないといけないルールがあるらしい。
お腹いっぱい。そんなに食べられないよ。
少なめによそって、ごまかした。
ホアとトゥーはチャウビンのルビー鉱山仲間。
トゥーとロンはアクアマリン鉱山仲間だと教えてくれた。
いよいよ明日はアクアマリン鉱山。
不安だらけだけど、行くっきゃない！！
山へ行くと事情を説明し、荷物を預かってもらい、
チェックアウト。
バスがなかなか来なくて焦ったけど、
なんとかガーの家までたどり着いた。
当初、3台で行くって話しをした時にいた
バイク運転手のメンバーはひとりもおらず･･･
ガーの旦那さんのホアが運転していくよう。
なるほど、家族でアクアマリン採りか！
バイクで行くので、長袖を着込んだ方がいいと、
ガーがシャツを貸してくれた。
バイクの中にリュックつめて、
マスクとヘルメットをして、いざ出発！
と思ったら、あれ？
もう一台は、ガーが運転するんじゃないの？
ホアと知らないおじちゃんに乗せられて出発！
えーーーーっ！？ガー来ないの？？？？
女子が一人いると思ってたから安心してたのに！
英語もまるで通じない。不安。
ちゃんと胴体に抱きつくように行きなさい！と
近所のおばちゃんに教えられるも、肩が痛い！！
こんなんで150kmも走れるのかな･･･
ひとまず、アクアマリンを買うかもしれないので、
大きな町でATMに寄ってもらう。
美しい田んぼを見て景色を楽しみつつ、
こけたらやだな、150㎞、8時間のバイク移動って･･･と不安。
大通りから細い村道を走ると水牛が歩いてる。
橋のギリギリまで水が来てる場所を通り過ぎて、
美しい田園風景を見てたら、どうやらこの先通行止め。
川が増水してて、もう一つの橋が渡れないので引き返すとのこと。
景色がきれいだから、それも全然気にならない。
青空とグリーンのキャッサバの丘を左手に、どんどん走る。
右手に巨大な漢字の山みたいな形の山が見えた。
すでにお尻が超痛い！！
足を曲げたままだから、ヒザも超痛い！
大きなダムと、ラオスから流れて来ているという
大きな赤土色の川を越え、
ガタガタのぐにゃぐちゃ山道を行く。
しばらく行ったところの一軒家で休憩。
みんな快く休ませてくれた。
かわいい女の子。写真を撮るとき、全然笑ってくれないのがまたたまらない。
ふたたび出発の時には、
ホアのバイクが、もっと小型のHONDAにチェンジされてた。
ここから先は、スマートなバイクの方がいいってこと？？？
このあたりの地域では、
「ありがとう」が「カモーン」じゃなくて
「カップ チャイ」と言うらしい。
『カップ チャーイ！』とお礼を言って、また山道を走り出す。
少し進むと川に出た。
行き止まり？
橋はない。どうやって行くのかな？
よく見ると、
竹をいくつも重ねて作ったいかだで、人やバイクを渡す様子。
え！マジで？ここ行くの？
まず向こう岸で待ってたバイク2台がやってくる。
川の流れが速くてバランスを崩し、浸水！ってか沈没しそう！
ロープをうまくひきながら、いかだを押すおばちゃんも大変そう。
だいぶ水没しつつ、こっちに渡ってきた。
こりゃ、私たちも水没するな･･･
靴を脱ごうとしたら、バイクにそのまま乗ってればいいとホア。
少し靴が水没。
バランス崩したらバイク＆荷物ごと川にドブンだよ！
ひょえ〜〜〜！！
す、すごい世界だな･･･
なんとか渡りきった。
ホアが渡り賃を渡して、さらに細い凸凹道を上る。
すると、すぐに到着。
どうやら今日はここまで。宿泊先のよう。
ここは、トゥーとホアの鉱山仲間の家みたい。
家主の名前はロン。
鶏とかわいいわんこが2匹。隙間だらけ、穴の開いた家。
でもテレビはある。
ここに宿泊･･･
結構蚊にやられそう･･･
と、ここでもうひとりが倒れ込む。
おでこを触ったら熱い。熱があるみたい。
そのまま少し高い床ベッドの上で寝させてもらう。
その間にホアと明日の打ち合わせ。
英語もまったく通じないので、イラストとジェスチャーのみ。
山に登るのは4時間、帰りはくだりだから3時間･･･結構ハード！！
ロッククライミングみたいなポーズで山を登って行って、
そこで10ｍくらい穴を掘る？らしい。大丈夫かな？
お風呂に行っておいでと言われて案内された場所は･･･
首くらいまで隠れる高さの塀。
となりは雨水をためてあって、下の蛇口からその水が出る仕組み。
入口はブルーシートが少し被さってるだけ･･･
久々の水風呂！でも暑かったから気持ちよかった！
見られるんじゃないかとハラハラ･･･
上を見ればきれい空！なかなかの開放感！！
ただ、水はそんなにきれいじゃなさそう。
ちなみにトイレは･･･
穴だった。
夕食はみんなでアヒルをいただく。
絞めたばかり、羽をむしられたアヒルが長い首をぐったりさせてた。
『おいしいーーー！』
でも、よく見たら真っ赤な血！
アヒルの血であえたナッツ。
暗くて見えなかった･･･
アヒルの肉はやわらかくて脂がのってて、すごくおいしかった！
ホアによると、
ごはんは3杯食べないといけないルールがあるらしい。
お腹いっぱい。そんなに食べられないよ。
少なめによそって、ごまかした。
ホアとトゥーはチャウビンのルビー鉱山仲間。
トゥーとロンはアクアマリン鉱山仲間だと教えてくれた。
いよいよ明日はアクアマリン鉱山。
不安だらけだけど、行くっきゃない！！